JR西日本 芸備線 安芸矢口駅は芸備線内で最も利用客の多い駅です(広島駅は除く)。
2020年10月からバリアフリー化工事が行われており、ホームの拡張とそれに伴う線形変更などが含まれています。
工事完了予定は2024年11月です。
2021/12 ホーム拡張と線形変更
11日(土)に一部列車を運休して行われました。
2022/11 屋根設置準備工事
ホーム幅が広くなって以降あまり変化がなかったような気がしていたのですが、先日仮囲いが設置されているのを確認しました。
2023年1月末までのようです。
拡張された部分から奥(上り側)に向かって2両分ほど設置されています。
駅に貼られている工事の案内です。位置関係と完成イメージからみるに、屋根が新設される箇所でしょうか。
改良工事前までは幅の狭い箇所に1両分ほどしかないので新設は喜ばしいことです。
2023/02
屋根が完成しました。
2023/03
ダイヤ改正に合わせて下り列車の停車位置が最低2両分上り側へ移動しました。
2023/05 発車標の新設
(恐らく)フルカラー対応タイプのものが設置され稼働を開始しました。
また、跨線橋が新設される位置の工事が始まっています。
2023/06 旧屋根の撤去
旧停車位置付近の屋根が解体されました。
旧上り線(左側)上に簡易的にホームが拡張され、新たに通路として利用されています。
また、下り線側(右側)は一部が封鎖され新たに工事が始まりました。この箇所に新跨線橋ができるものと思われます。
7月に入ると下り線側のホーム路面を剥離する作業が行われています。
2023/09
使われなくなった箇所のホームの解体が行われていました。
2023/11 新跨線橋①
新跨線橋の建設が始まりました。
2024/02 新跨線橋②
引き続き通路の建設が行われており、エレベーターの外観が完成しています。
2/23から停止位置が再び変更となるようです。
2024/03/17 新跨線橋供用開始
2/20に公式に発表されました。以降は旧跨線橋の解体が行われるようです。
少しずつ利用者にやさしい駅になっていくことを楽しみに今後も見ていけたらと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
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