広島・山口地区を走るキハ47形の各車現況・データを画像付きで掲載しています。
概要
配置
2024年1月時点におけるデータです。
下関総合車両所 | 内訳 |
---|---|
広島支所 (中ヒロ) | キロ47 7000番台2両(〔etSETOra〕) |
新山口支所 (中クチ) | キハ47 0番台28両、1000番台18両、1500番台1両、2500番台3両、3000番台7両、3500番台2両 計66両 |
運用研修センター (中セキ) | キハ47 7000番台2両(〔○○のはなし〕) |
運用線区(中クチ所属車)
芸備線(三次~広島)、岩徳線、山口線、山陰線(益田~下関)
※非ワンマン車(65,148,2015,3004)は2023年3月改正以降運用離脱、廃車済
基本編成
(西側) 0/1000/1500/2000/2500/3000/3500 – 0/2000/2500(東側)
下関総合車両所への入場時には西側にキハ40を伴車として連結。
車両データ
最終更新日:2024年10月12日 20:24
※側面サボ受け設置車両は2022年6月消滅
※ワンマン札設置車両は2022年8月 153 の出場をもって消滅
番台 | 車両数 | 初期導入対象 (台車) | お手洗い | 備考 |
---|---|---|---|---|
0 | 28 | 暖地向け (コイルばね) | ○ | |
1000 | 18 | × | ||
1500 | 1 | 寒地向け (エアサスペンション) | × | |
2000 | 7 | – | ○ | 0番台を中央部を除きロングシート化 |
2500 | 3 | – | ○ | 500番台(寒地向け車)を 〃 |
3000 | 7 | – | × | 1000番台を 〃 |
3500 | 2 | – | × | 1500番台を 〃 |
7000 | 4 | – | 観光列車用 7001,7002:etSETOra 7003,7004:○○のはなし |
全番台一覧
表はスクロール可能です。
16 | 一般車の中では唯一側面LED式行先表示器が未設置。 |
179 | 唯一のスリット形タイフォン装備 |
1507 | 全国的に見ても唯一の1500番台。 |
7001,7002 | 2020年10月から〔etSETOra〕として金土日祝月に広島~尾道を呉線経由で結ぶ。 2005年10月~2019年12月に同じく呉線経由で広島~三原(~尾道)を結んでいたキハ47形〔瀬戸内マリンビュー〕を再改造して誕生。 |
7003,7004 | 〔〇〇のはなし〕として土休日を中心に新下関〜下関〜東萩を結ぶ。 前身は〔みすゞ潮彩〕。 |
車両詳細
ワンマン運転対応化
1990年~2000年ごろに一部車両のワンマン化(ここでは第一次と呼ぶことにします)が行われ、その後2020年~2023年3月にかけて残りの車両と再非ワンマン化された車両に対しても行われました(第二次とします)。
第二次ワンマン化が開始された時点での非ワンマン車は以下の通りです。
(a)0/2000番台 | 63,65,95,96,169,179,2012,2014,2015,2501 |
(b)1000番台 | 1014,1062,1103,3004,3005,3007,3009,3502 |
(c)再非ワンマン化 | 148,149,2013,2022,3006,3008 |
検査入場時を中心に進められていましたが、このうち 65,148,2015,3004 は2023年3月までに実施されず同月のダイヤ改正において運用離脱、廃車となっています。
以下もあわせてご参照ください。