【芸備線】保守工事と代行バス

列車の安全運行には欠かせない線路の保守工事、芸備線(ここでは三次駅~広島駅)では昼間時間帯に集中的に列車を運休して行われることがあります。
2018年7月の西日本豪雨に関連する災害復旧工事も兼ねており、道床の修繕やコンクリート枕木への交換などが行われています。

保守工事

日中の保守工事による運休区間のパターンは ①吉田口駅~中三田駅、②中三田駅~下深川駅です。
火曜日から金曜日の4日間、概ね9時から16時頃の列車が運休となりバスによる代行輸送となっています。

代行バス

主に中国JRバスの車両が使用されています。一般路線バスタイプ、観光バスの「めいぷる~ぷ」タイプ、大型バスタイプがあり、特に「めいぷる~ぷ」タイプが多くみられる印象です。
西日本豪雨などの災害で運休していた際には広交観光の路線バスタイプ車などJR以外の会社のバスも走っていました。


広島地区ではほかにも、山陽線三原駅~白市駅間(日中毎時1本)、呉線三原駅~広駅(の一部区間)でも導入されています。

ご覧いただきありがとうございました。

鉄道コム

コメント

  1. KasaYohachi より:

    吉田口・中三田間、中三田・下深川のメンテで7日から10日までの4日間代行バスを運転ということでしたが、もう一昨日から通常運転に戻っているのでしょうか?

    • Hachikiha より:

      こんばんは。ご覧いただきありがとうございます。
      11日の土曜日から平常のダイヤに戻っております。個人的には次は4月頭かなと思っています。

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