鉄道設備の代表格の一つである踏切、その中にはいくつかの種類があります。
その中でも第四種踏切は警報機・遮断棒がともに設置されておらず、最も安全性の低いタイプとなっています。
左右を確認することは勿論なのですが、地域住民が多く利用するような場合では、列車が来る時間が分かっているから大丈夫、といったような考えが時折見られます。
安全性を高めるために、JR西日本は第四種踏切にゲートを設置することを発表しています。
踏切ゲート
中三田駅構内上り方の畑踏切に設置されています。ゲートは発泡スチロールでできており、押して通行します(画像準備中)。
踏切ゲート-Lite
2023年10月に狩留家駅〜上深川駅間の原開地踏切、上深川駅〜中深川駅間の庄原第2踏切に設置された新しいタイプです。
ゲートがあることで一時停止し安全確認に繋げられるので効果的ですね。
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